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お仕事紹介

中川 研吾

中川 研吾の顔写真

中川 研吾

2006年入社
株式会社イートアンドフーズ
生産本部 関東第二・第三工場
工場長

今までのキャリア

入社前は約12年間、ホテルや給食企業、外食チェーンに勤務し、和洋中の様々なジャンルで調理や店舗運営を経験。
イートアンドでは一貫して生産畑を歩み、自社工場の立ち上げ期から生産現場を支える。関西工場の工場長代理を経て、現在はグループで最大の生産量を誇る関東第二・第三工場にて工場長を務める。

入社した理由

REASON

多様な事業展開から感じた、大きな将来性

共働き家庭で育ち、子ども時代から自分で料理を作っていたためか、食に対しては人一倍のこだわりがありました。食で身を立てたいという思いからフードサービスの世界に入り、複数社を渡り歩いてキャリアを積んできました。
イートアンドと出会ったのは、自らのライフワークである食の道でさらなるキャリアアップを模索し、経験の幅を広げたいと思っていた頃です。
イートアンドは当時から、中華料理店の運営のみならず、ラーメン専門店やベーカリーカフェなど、多ブランド展開を積極的に進めていました。 また、進出して間もない食品事業でも、本格的に自社生産と販売拡大に乗り出そうとしていました。
こうした多方面への展開に大きな将来性を感じたことや、若手主体で積極的にチャレンジさせてくれる風土にも惹かれ、入社を決めました。

現在の仕事内容

WORK

美味しくて安心・安全な製品を、安定的に供給

現在、当社の外食・食品事業を支える心臓部である工場の責任者として、生産活動全般を統括しています。
具体的には、現場巡回やトラブルのチェック・対応、原価や在庫の管理、機械設備のメンテナンス、製造ラインの調整など、 多岐に渡って目を配ります。美味しくて安心・安全な製品を、安定して供給することが使命です。
特に大事なのが、総勢約250名に及ぶ従業員のマネジメントです。現場の従業員が安心・安全な環境で、きちんとした品質管理意識を持ち、かつ生き生きと働くことが、質の高い生産活動のベースとなります。
私は工場長として、お客様の口に入る食品を扱っている以上、妥協や甘さに対しては厳しく指導しなければなりません。その分、コミュニケーションには気を配っています。
どんなに忙しくても一人一人の顔を見て挨拶することはもちろん、将来どうなりたいのかといったキャリアプランを一緒に考えるなど、積極的な対話を通じて信頼関係の構築に努めています。
また、関東工場ではインドネシアやベトナムなど、多様な国々から実習生・特定技能生を受け入れています。外国人の方に対してはゆっくり丁寧に話し、都度理解度を確認するよう意識しています。
時には雑談もして、立場に関係なく、素直に言い合える雰囲気作りも心がけています。そうすることで、いざ生産ラインでトラブルが発生してしまったときにも、スムーズな情報共有と迅速なリカバリーが可能になるのです。
工場業務と並行して、サステナビリティ関連の業務も行っています。温室効果ガス削減ワーキンググループのリーダーとして、全社的なCO2排出量の把握や、冷凍食品パッケージにおけるバイオマスインキの使用、 ペットボトルキャップの社内リサイクルといった取り組みを推進しています。

やりがい

REWARDING

衝突を乗り越え、現場と二人三脚で工場をレベルアップ

工場では、より良い製品をより安くお届けできるよう、生産工程における人員配置の見直しなど、常に細かい改善を積み重ね、生産性向上と原価低減に努めています。
この改善のプロセスでは、しばしば現場の従業員から反発を受けました。例えば、同じ作業量をより少ない人数でこなそうと思えばどうしても、一時的に現場の負担が増えます。 オペレーションが安定して回っているところをあえて変えるため、ミスなどのリスクも伴います。
もちろん私も現場出身なので、彼らの主張や気持ちはよくわかりますが、やれることはやっていかなければなりません。 彼らを巻き込み、協力して試行錯誤を続けました。
チャレンジした結果、うまくいかず元に戻したこともありますが、予想通り実現できたときは喜びを分かち合い、絆が深まっていくのを感じました。
また、従業員の仕事への姿勢も変わっていきました。当初は後ろ向きだった従業員も、敷かれたレール通りに作業をこなすのではなく、自らより良い策を模索し、アイデアを出してくれるようになったのです。
工場のレベルアップと共に、従業員の成長を見て、大きなやりがいを感じました。

苦労したエピソード

CHALLENGE EPISODE

原材料高への対応

昨今の異常気象などにより、餃子の主原料であるキャベツをはじめ、様々な農畜産物の価格が高騰しています。仕入れ価格も上昇が続く中、「作れば作るほど厳しい」といった状況は避けなくてはなりません。 原価コントロールには大変難しさを感じています。
工場では、細かい改善を日々積み重ね、着実に生産性向上とコスト削減を進めています。
例えば生産ラインにおいて、成型された餃子や点心を従来は手作業で並び替えていたところ、 機器の改造・製作等を行い自動化するといった取り組みです。その工程に割いていた労務時間が浮くため人時生産性が高まるほか、コンベアからの落下ロスが減るため歩留まりが向上し、 さらには人との接触機会も減ってより衛生的です。
原材料高への対応は一朝一夕にはいきませんが、従業員一丸となって乗り越えていけると感じています。

今後の目標

NEXT CHALLENGE

息子に「ここで働け」と迷わず言える会社に

常にそのような意識で、工場運営や組織づくりに取り組んでいます。日頃から現状に満足せず、マンネリに陥らないよう心がけています。
当社の餃子製造工場は、すでに世界トップクラスの安全性を誇り、AI、IoT、ロボティクスなど最新技術を駆使した「スマートファクトリー」ですが、 将来はその日の気温・湿度に合わせた原料の配合、練り方まで、職人のようにAIが計算するレベルを目指しています。
誰もが一目置き、その一員であることに誇りが持てる。そんな会社を、皆と一緒に創り上げていきます。

イートアンドの魅力とは

EAT&'S APPEAL

強靭なポートフォリオと、それを支える人の多様性

イートアンドは、外食と冷凍食品の両輪を軸とする独自のビジネスモデルで、時代の変化に対応してきました。メーカー機能をベースに、外食と冷食の2つの出口を持つことで、片方が詰まっても、 片方から市場に供給することができるのです。
多くの外食企業が苦境に陥ったコロナ禍中は、在宅需要の増加により家庭での冷凍食品消費が伸びたことで、食品事業が全社の売上を牽引しました。まさに、ポートフォリオの強さの証です。
そして、事業領域の拡張を支えたのは、異なる価値観や視点を持つ中途入社の社員たちです。多彩な人材が化学反応を起こして、数々のイノベーションを起こしてきました。こうした人材の多様性も、他社にはない魅力だと思います。

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